歯医者

医療費控除の書類が届きました。戸高修です。

医療にたくさんお金を使っている人は、国がちょっと補助してくれる制度です。

戸高は健康なくせに、歯医者には月2で通い詰めています。

麻酔を打たれたり、削られたりするのが「改造」されてるみたいで楽しいからです。

非日常を体験できる点、歯医者はテーマパークと言えるでしょう。

入場するとまず、操縦席みたいなシートに案内され、うがいのため洗浄水を渡されます。

お通しです。

しばらくするとおじさんが近づいてきてビビりますが、その人が歯医者さんです。

シートが倒れ、施術が始まります。

施術中も何やら言ってきますがこちらは横になっており、文字通り視点が90°違うので何を言ってるのか分かりません。

しかしながら、施術中のエンタメ性は凄いです。

ゴム手袋越しではありますが、指をベロベロ舐めたりできるのです。

そのあと鏡の棒みたいなやつでベロをどかされたので、邪魔だったかもしれません。

衛生士(お姉さん)がクリーニングしてくれる場合もあります。

シート横たわると、タオルで目隠しされます。

いったい何が始まってしまうのでしょうか。

ドキドキしますね。

性的なサービスはありませんでしたが、全ての歯を青色にする液体を塗ってくれたり、歯茎の間を棒で刺してくれたりしました。

「キンシンエンシン…」などとブツブツ言ってるので、このあと魔法が飛び出すと思います。

レントゲンというアトラクションもありました。

アゴをしゃくれるように指示して、骨だけを撮影することでプリクラとの差別化を図っており、非常にニッチです。

このように常識では考えられない事ばかり起こるのが歯医者です。

日常に退屈しているなら、行ってみてはいかがでしょうか。

ディズニーランドよりは安く済みますよ。

それではまた。

TODAKA SHU
このサイトの管理者です。好きなカマキリはハナカマキリです。